お知らせ

携帯電話とスマートフォンに対応しました。自動判別されます。

2011年5月20日金曜日

床を選ぶ技

ブレイクダンスの世間的なイメージってズバリ
ウインドミルとヘッドスピンだと思います。
自分もそうだからやっぱりこの二つに軸を置いて練習してますけど
実はウインドミルとヘッドスピンは絶滅危惧種とまでは行かないけど
現在では主流ではない技です。

理由として、そもそもパワームーブが主流ではなくなり
フットワーク中心のスタイルの方が主流になってきた事とか
パワームーブの練習方法が確立されてきて
かつて幻の技だったエアートラックスが主流技になってきた事とか
倒立をメインとした縦系のスタイルも増えてきたとか
理由は色々あるとは思うんですが
裏にはウインドミルとヘッドスピンのようなローリング系の技は
実は床を選ぶ技
っていう弱点があるからなのかもしれません。

バトルで確実に勝ちに行くには、会場の床を選ばない技の方が安全だとか
床を選ばない技の方が練習場所も選ばないとか
まあ色々な理由があるのかもしれません。

たしかにカーペットだったりザラついたコンクリートだったりすると
ウインドミルとヘッドスピンはかなりキツいでしょう。

それでもこの二つの技にはロマンがあります。
こだわって練習して行きたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿