ちょっと盛り上がった話題です。
B-BOYは頭部の保護の為にニットキャップやヘルメットを被ったりしますが
アタマを着く技をやらない人でもステージ映えを考慮し
キャップを被ったりするので、帽子には防具以外の役割もあります。
ヘッドスピンをする人はヘルメットを被る人も居ますが
床によってはヘルメット使用禁止のところもあるし
逆にコンクリの上ではニットキャップじゃ無理なのでヘルメット必須です。
でも普通のベースボールキャップやキャスケットでやる人も居たりしますが
実は裏には隠れた企業秘密があったりします。
ベースボールキャップは頭頂部にリベットがあって
そのまま三点倒立したら激痛が襲うはずです。
ニットキャップでもそのままヘッドスピンを長時間やってると段々痛くなってきますが
実は裏側にコッソリとスポンジが仕込んであったりします。
ただ保護素材が厚過ぎるとグラついて軸が取りにくくなりますから
素材選びは重要です。
師匠のBusterさんは試行錯誤の末に辿り着いた素材は
ウェットスーツの生地に使われるネオプレーン素材だそうで
5cm四方ぐらいに切って帽子の中に入れてます。
薄くてもクッション性があるので仕込みはバレず頭頂部も保護出来ます。
ゴム素材のためズレにくいですしナイスアイデアです。
ちなみにオイラはコレを使ってます
ズレ無い様にマジックテープが着いていますが少し厚過ぎるかなぁ?
で、他のB-BOYにも気になる企業秘密はあるようで
マックスとかやっても落ちないキャスケットを被るB-BOYの謎で話題が持ち切り
「ヘアピンで止めてるんじゃねーの?」
「でもアイツ側頭部は剃り上げてて髪無いぜ?」
等と激論になりました。
B-BOYには公表しない企業秘密があったりするもんなんです・・・
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