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2010年11月8日月曜日

初めてのウインドミル

まだウインドミルは一回転しか出来ないし完成にはまだまだ掛かりそうな技です。
目標は1年で出来るようになる!という設定で始めましたが
昨夜の練習で3周目まで行けたので目標を半年で出来るようになる!
と上方修正しようかと思ってます。年内までが目標の半年です。
師匠のBusterさんも1年掛かると言っていたので焦るつもりは無いんですが
毎日何があっても最低でも一回転はしておきたいです。

まだ完成していないだけに、コレから始める人が
突っかかるであろうところの苦しみがよくわかると思うので
その辺りを書いていこうと思ってます。

オイラが参考にしている動画はコレです。



結局のトコロ、ウインドミルとはチェアをわざと崩して
その勢いでカラダを返してまたチェアにいくというチェアの連続技なんですね。
だからチェアの完成度が高くないとウインドミルは無理です。
でも普通の人はチェアの練習だけやって、完成した!
と思ってからウインドミルに移行するわけではなく
両方とも平行して練習すると思います。やっぱりチェアだけの練習は地味でツライし
誰もが憧れる技、ウインドミル出来るようになりたいもんねー

でもチェアの完成度が低い時期のウインドミルはかなり悲惨で心が折れる事もしばしば
腰や膝や肩を床に強打して怪我する事もあるし・・・
それにチェアとウインドミルは使う筋肉がほぼ同じなので
両方平行して練習すると疲労がキツく効率が下がる気がします。

なので、ぐっとガマンし最初はチェアが完成するまではウインドミルはやらず
チェアと使う筋肉が全然違うスワイプスや六歩等を平行して行い
チェアの完成後にウインドミルに専念した方が結果として上達が早いんじゃないか?
という気がしています。

ウインドミルの流れはこんな感じです。

1. チェア
軸手側の足は後方に引いて着き、逆側の足は前方に出して着きます。
両端を蹴り上げて浮かせます。軸手側の足は床スレスレで前方に蹴りだします。
逆側の足は何もしないぐらいの意識で開脚で固めてしまいます。
足首を直角で固める事に専念すると自然と開脚も固まる気がします。
そして腰を回すことで固めた足が大きな弧で回れば成功だと思います。

2. 崩し
足が回って倒れる限界まで来たらワザと軸手を
カラダの内側に折り込むように崩して倒れてしまいます。
着地は軸手側の肩から行い、崩れた勢いでクルンと回って仰向けになってしまいます。

3. 返し
最大の難関がココだと思います。オイラもここで突っかかっています。
崩しで仰向けになった時の勢いを殺さずに、腹這いまで持って行きます。コレが返しです。
腹這いの状態の時に開脚が維持出来ていて床に着かずに浮いていれば成功ですが
たいていは足が着いちゃってると思います。
オイラも足が着いちゃっています。最初は仕方ないので
ココから足で床をチョン蹴りしてでも無理矢理浮かせちゃいます。
ただこの時点で一周は回れているので、足が着いた腹這いな事を利用し
四つん這いポジションになって六歩に繋いじゃうとか
跳ね起きるように立ち上がってポーズ決めちゃうとかでも
普通の人に見せる分には充分度肝を抜けると思います。
立ちから入ればコインドロップという技になります。

4. 再度チェア
返しの時に足が床に着かずに浮かせられたなら再度チェアに入り2週目です。
返しの腹這いに行く前には既にチェアの手を準備しておかないと間に合いません。
結構コレを忘れちゃうんですよね・・・

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